研究例会のご案内(参加自由)
2月に1回、日曜日)
 
○次回研究会のご案内
 
2012年12月16日(日)13時~17時

於:大阪市 加賀谷八幡宮(地下鉄「北加賀谷」下車、徒歩数分)
加賀屋天満宮
テーマ1
  もし神がいるとすれば、宇宙と人間の関連はどうなる?!
  
  話題提供 岩崎

 テーマ2
  斉藤孝『身体感覚を取り戻す』を読む(続)
  話題提供 森安
 参加費 1000円(会場費などに充当)
以上
 こぞってご参加ください。
できれば、参加の有無をお知らせください。
michio@kind.ocn.ne.jp まで。

 
これまでの研究会の報告。

  • 12年06月24日の研究会報告
  • 平成24年4月29日例会報告
    「危機の時代」と大震災
      新しい社会形成の可能性岩崎 信彦
     
    • 2012年01月15日例会報告

    「活性酸素を中心にフリーラジカルとは?」(ジャムシディJ

     活性酸素が有害であるという意見が前回例会で出たので、専門的視点から調べてもらいました。

     結果だけを記すと、<有害>は、DNAの破壊、アミノ酸の酸化、不飽和脂肪酸(細胞膜破壊)、酵素の酸化である。

    <有益>は、対内防御機能・止血、ミトコンドリアが活性化し抗酸化物質が増加し、老化が起こらず逆に寿命が延びる(運動、糖質摂取制限がそれを促進する)。それゆえ、抗酸化物質の取り過ぎ(ビタミン剤やサプリメントの多量服用)は老化を助長する。

     討論では、活性酸素を一方的に有害とするのは慎重にせねばならない、要はバランスであろう、という意見が出ました。

     

    ○瞑想とは何か、ヒーリングとは何か

     まず参加者がどのような受け止めをしているかを出し合いました。

    「瞑想で到達する究極の境地と、ヒーリングでいう究極の一者は同じと言えるのか。瞑想で達する真の究極は、まさに「無」の境地と言えるもので、個々のヒーリングの具体的課題に応答するようなことないのではないか」(2名)、

    「他者の力でヒーリングをして問題を取り除くというのはよいことなのだろうか。あくまで自分が日々の生活を通して気づき、自分の中から行うのが良いのではないか」、

    「潜在的に自分のなかにある病気について、自分ではどうしようもない時に他者から知らされることは良いことではないか」、

    「整体、瞑想、ヒーリングは関連していると思う。西洋風、東洋風など接近のしかたは多様であるが、トランスパーソナル(ウィルバー)な視点から共通点を探りたい」、

    「ヒーリングにおいては、その時に依拠する高次意識実体がそれぞれのヒーリング法においてそれぞれ存在(複数)し、それらの実体の間に一定の緊張関係がありそうである。そういう意味では真の究極はさらに高次のものであろう」(2名)

    「<統合健康>というテーマに取り組んでいるが、4要素(生物(身体)、精神、文化、世俗社会)を内面的にも発展させることが統合ヒーリングに通じるのではないか」。

     以上のような意見が出ました。

      いろいろ討論されました。(イエスらの聖人が行ったであろう)真の最高意識実体へ到達することによって行うヒーリングについてその可能性を引き続き探索し たい、ヒーリングはいろいろと成果を挙げているのであろうが明確な形で症例的に示していくことが大事である、などの意見が出ました。

    福島原子力発電所事故が人類に投げかける問題群、岩崎

  • 09年06月14日の研究例会報告
  • 2010年3月14日例会報告
    「スピリチュアリティに科学の眼で迫る」
    奥健夫
     
     奥健夫先生が、パワーポイントを使ってわかりやすく説明してくださいました。
     内容は、体系的なものでここで要約できませんので、先生の『意識情報エネルギー医学』(エンタプライズ社、2007年)、『成功法則は科学的に証明できるのか?』(総合法令出版、2009年)をご覧ください。
     20名近い参加者があり、いろいろな質疑がなされました。
  • 2011年06月19日例会報告
    「東日本大震災からの農業の復興の可能性を求めて―6月10日から5日間の旅」
     いわさき さん
 旅の一つのテーマはお米でした。ササニシキとヒトメボレ(あるいはコシヒカリ)の味の区別はわかりますか?
 自然栽培、すぐれた堆肥による栽培、乾田直播などさまざまな工夫を紹介しました。
 もう一つのテーマは、被災農業者がどのように農業を復興させていくかの道筋の探求です。
 詳しくは、連載「東日本視察交流記―農業の復興を求めて」をご覧ください。
    東日本視察交流記(1) 110619
    東日本視察交流記(2) 110619

tat.srv7.biz 


 

理論的な研究活動をしています。

人間、自然、社会を統合的に把握する理論を対象としています。
下記の「USSFが基礎におく主な思想家思想をご覧くださ。